草木図譜 カゲツ(カネノナルキ)


カゲツの花。濃い花色で開花しやすい‘サクラカゲツ(桜花月)’、斑入りの‘ラクジツノカリ(落日の雁)’、‘カゲツニシキ(花月錦)’、‘オウゴンカゲツ(黄金花月)’などの園芸品種がある
こう見えてもカゲツの園芸品種で、「ウチュウノキ(宇宙の木)」などと呼ばれるクラッスラ‘ゴーラム’。葉の形を除いた全体の姿は、原種のカゲツと同じようになる
Crassula portulacea 'Gollum'
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カゲツ(園芸名/花月) カネノナルキ(金のなる木/金の成る木)
学 名 
Crassula portulacea Lam.
分 類 ベンケイソウ科クラッスラ属
原 産 南アフリカ共和国
タイプ 常緑低木(多肉植物)
栽 培 用土は赤玉土や軽石砂、日向土、腐葉土(あるいはバーク堆肥)などを適当に混ぜたものを用いるとよい。日当たりのよい場所で栽培する。繁殖は挿し木で(茎をカットし、数日〜1週間切り口を乾燥させ、その後赤玉土などに挿す)。冬は水遣りの回数を減らす。最低越冬温度5℃前後
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